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『月刊マクロビオティック』おすすめ商品

リマ・クッキングスクール講師のおすすめ商品

2012年5月号 vol.17 室井 智江子先生

室井 智江子先生

マスタークック

室井 智江子先生
リマ・クッキングスクール
初級講師

マスタークック3合炊き炊飯用土鍋1.5L
■規格:深さ11.8cm×直径22.5cm/3.0kg
■価格: 7,980円
(税込)

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 今回私がお薦めする商品は「マスタークック炊飯用土鍋」です。
 この土鍋と出会ってからというもの、玄米ごはんを炊くことが苦にならなくなり、主食として玄米ごはんを毎日いただく習慣がつきました。
 それはもちろん、炊いたごはんがおいしいこと! が一番の理由です。そして、圧力をかけたごはんとは違い、ふっくらとして甘く、精米したごはんに近い食感が魅力です。家族もふっくらとおいしく炊けた玄米ごはんに出会い、玄米ごはんへの抵抗が少なくなりました。炊き方も、加減がわかればトロ火でゆっくり炊けるので、家事の合間に炊くことができます。炊いた後、そのまま土鍋に入れておいてもおいしいし、固くならないのでちょっと手間が省けます。そして、忙しい生活の中で「ごはんを炊く」ことが案外簡単にできて私の生活の一部にしっくり馴染んだことが大きかったと思います。
 マクロビオティックを実践していく上で「おいしいごはんを炊く」ことが何より大切です。玄米が身体にいいのはわかっていても「固いし、炊くのが大変そう……何よりおいしくないから嫌」という声をよく聞きます。私もそうであったように、おいしければまた食べたい気持ちになれるのではないかと思います。
 炊飯用土鍋は肉厚構造で、遠赤外線により固い玄米でも芯からデンプン質を充分にアルファー化させて、ふっくらとおいしく炊き上げます。また、炊飯用にふちを高くしているので、吹きこぼれがないのがとても気に入っています。蓋も二重になっており、自然な圧力がかかることでよりふっくらと炊けるようです。
 炊飯用の他にもシリーズで土鍋がありますが、保温力も高く、煮物もゆっくりと加熱されるので素材の旨みや甘みを引き出して味がよくなります。
 毎日食べる主食のごはんだからこそ、おいしく炊いて、しっかりとよく噛んで食べてくださいね。

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2012年4月号 vol.16 古川 貴資先生

古川 貴資先生

国内産洗いごま

古川 貴資先生
たちばなや 店主
リマ・クッキングスクール
青森教室 講師

香ばしい風味の国産黒ごま
■規格:100g
■価格:
609円(税込)

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 ごまを炒り、塩を炒り……手作りしたごま塩の芳ばしい香り。玄米ご飯に
ごま塩をふりかけて食することで、体調が整ってくる。ごまをすり鉢で擦り
食材とあえるごま和えの美味しさ。毎日の食卓にあがってよい料理である。
 しかし現在では、ごま和えを手作りすることも少なくなり、すり鉢のない家庭も珍しくなくなっているようだ。玄米とともに古代からのパワーを秘めたごまの素晴らしさも今一度見直し、毎日の食卓に積極的にとりいれるよう心がけてはどうであろう。玄米とごま塩を食すると起こる数々の不思議。
実践と体感の世界も味わってみようではないか。

ごまについてはわが国で現存する最古の医学書とされる『医 心方』では、次のように記されている。
● 久しく服用すると、体が軽くなり、老衰を防いで視力を良くし、飢えに対する抵抗力を強くして、寿命を伸ばす
● 五臓の精を補い、気力を増して、肌の輝きや皮下組織を豊かにする
● 脳や神経の組織を充実させ、筋肉と骨格を丈夫にする
● 虚脱感を覚え、体力が低下したときの治療薬である
● ごま油は大腸によく、常用すれば流産を防ぐ。それらの効果は穀物中で 最高である
● 季節の流行病の熱や便秘したときの主治薬である

実に驚くべき効能で、現代科学でも主要食品の米、小麦、大豆、蕎麦などに比べてごまの栄養価が大変優れていることが証明されている。
日本国内に出回っているごまはほとんどが輸入品であり、日本産出のごまはそのごく1%というかなりの貴重品。
日本の風土から生まれ、一物全体、身土不二の原則に価する「国内産洗いごま」をお薦めしたい。

 

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2012年3月号 vol.15 松永 早穂理先生

岡田 英貞先生

玄米
※掲載写真は
「特別栽培玄米(北海道産)

松永 早穂理先生
リマ・クッキングスクール
富士宮校

薬・化学肥料不使用・艶・粘り・甘みのバランス抜群の品種を厳選
■規格:5kg
■価格:4,095
円(税込)

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 先日の昼下がり、歩道で転倒し、救急病院で左ひざの上を6針縫う怪我をしました。傷口を縫って、包帯の上からキャベツを4〜5枚重ねて熱を取りました。とても気持ちがよかったです。「こうなったからには、食べ過ぎている毎日から節食の毎日に……」と思い立ちました。玄米も100回以上噛んで水分を断ち、玄米とごま塩だけで2〜3日を過ごしたところ、歩けないほどの傷の痛みが引きはじめました。劇的に変化し得るのは、玄米以外の穀物では考えられません。


 桜沢先生の「米の知識と食べ方」にありますが、澱粉の「コ」の部分と胚芽の「メ」の部分で「コメ」となるそうです。また、玄米は一粒から3000粒の米ができ、種になる稲2本に対して、5本の補佐稲で守られているので、風雨に強く、これを主食にしていると困ったときに助けを受けるといわれています。
 この玄米のおいしさは水加減、火加減、圧力加減に左右されます。リマ・クッキングスクールでは、世界一おいしく玄米ご飯を炊くコツを教えています。
 鍋は色々ありますが、土鍋以外はパッキンの劣化で玄米がおいしく炊けなくなることがあります。パッキンを新しく取り替えたら……「えっ! こんなにおいしかったんだ!」と、そのおいしさを再認識することも。この玄米の七号食で、せめて一年に一回、体の大掃除をしてみて下さい。自然に対しても、周りの人にも慈しむ心が授かるはずです。

喜びと楽しさを取り戻す、ありがたい玄米を私はお薦めします。

 

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2012年2月号 vol.14 岡田 英貞先生

岡田 英貞先生

オートミール

岡田 英貞先生
リマ・クッキングスクール
師範科講師

海外認定オーツ麦100%
クセがなく穀物のほのかな甘み
■規格:200g
■価格:304円(税込)

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 オートミールは大麦の一種のオーツ麦(燕麦)を蒸してつぶし乾燥
させた食品です。玄米と同じく糠や胚芽などの部分が無精製で含ま
れる全粒穀物ですので、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富、食べると血糖値が安定し、コレステロール濃度が低くなるとされています。


 粥状に煮たものを朝食に食べることは知られていますが、食べ方はそれだけではありません。スープやシチューに振り入れたり、ハンバーグやコロッケ、穀物ローフにしても良し、お菓子の材料としてパンやクッキー、マフィンやプディングにも適しています。
 また洋風のみならず、ごま油を垂らし、中華粥のように味付けした
り、海藻や梅干しを入れて和風にしたりと色々なバラエティも楽しめ
ます。

 オ―サワのオートミールはOTCO認定のオーガニック品、内容量200gとお手頃ながら高品質で大変風味が豊か、しかも5分程で煮えるので調理もスピーディです。私がよく食べるのは、料理といえぬほど簡単な和風の味噌粥です。残り物の野菜の味噌汁にオートミールを振り入れて軽く煮込むだけ、ねぎなど薬味を散らせば万全です。

 忙しい折でも手軽に出来る穀物菜食、しかも滋味深くしみじみとした美味しさにハマります。皆様も是非一度お試しあれ。

 

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2012年1月号 vol.13 美上 みつこ先生

美上みつこ先生

オーサワの本葛

美上みつこ先生
リマ・クッキングスクール
師範科講師

国内産本葛1005
寒晒し製法
微粉末で使いやすい
葛湯や料理・菓子づくりに
■規格:500g
■価格:2,184円(税込)

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 マクロビオティックの料理法を始めると、しばしばキッチンの在庫
の入れ替え作業が行われますが、これまで常備することのなかった重要食材のひとつとして「葛粉」が挙げられるのではないでしょうか。


  葛は豆科のつる性多年草で、秋の七草のひとつでもあります。葛切りや葛もちとして日本人には親しみのある食材ですが、エネルギーの強い葛は、元来救荒食糧として、また葛根湯など薬用としても古くから珍重されてきました。遺跡の発掘調査によると、すでに飛鳥時代から食されていた可能性があるようです。


 葛は、体を温め、血行を良くすることから、風邪や胃腸不良などの
民間治療に使用されてきました。また、イソフラボンが含まれることから、その他の多くの症状にも使われます。消化吸収も良く、とて
も有り難い葛ですが、精製に手間暇がかかり、葛の根を掘り出す職人の高齢化と天然資源の減少によって、国内産の本物を入手するのは難しく、また高価であることは消費者にとっては困りものです。マクロビオティックの食事法において葛粉はなくてはならないものですし、頻繁に使うには、どうしても国産の本物をなるべく徳用で買い求めるしかありません。そこで、お勧めしたいのがオーサワの1kg入り本葛粉です。この商品はもちろん国産本葛粉100%で、伝統的な寒晒し製法で作られています。お料理のとろみづけや揚げ物に頻繁に使用するのであれば、粒状より微粉末の方が便利かもしれません。固形のものも粒状のものも、常温で2年間有効です。密閉容器に常備しておけば、玄米甘酒や小豆などと合わせて手軽にデザートが作れます。健康維持のためにも日常的に活用していただきたい商品です。

 

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2011年12月号 vol.12 檜山 扶佐子先生

檜山扶佐子先生

シラルガンシリーズ

檜山扶佐子先生
リマ・クッキングスクール
初級講師

国内産大麦・大豆使用 甘みあるマイルドな味わい 風味が良い生味噌
■規格:750g
■価格:756円(税込)

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今回お薦めする商品は、これからの寒い季節にぴったりな『オーサワの有機そば粉』です。 様々なそば粉がある中で、オーサワのそば粉は香りがよく、品質が良い上に扱いやすいところがとても気に入っていて、料理やお菓子づくりに活用させていただいております。

さて、私がこの商品をお薦めする一番の理由は、たんぱく質やビタミンB1、B2が豊富に含まれており、玄米に負けないくらいに優秀な穀物(穀物の中では最高)であるということと、抗酸化作用のあるルチンや、食物繊維も豊富で、アンチエイジング効果のある食べ物としても注目しているところにあります。
そばは寒さに耐えられる植物で、土壌が痩せていても十分に育つため、昔から救荒食物として重宝されてきました。 また、種を蒔いてから収穫するまでの期間は約75日と短期間で、非常に生命力が強く陽性な食物といえます。 その陽性さから、陰性な症状には非常に効果的で、マクロビオティックではそばパスタとして手当て法で使われることもあります。また、そばに含まれる抗酸化物質の“ルチン”が毛細血管を強化する働きがあるため、そばを食べていると脳溢血にならないといわれてきたほどです。 さらには、肉類、卵、乳製品などに多く含まれている必須アミノ酸であるトリプトファンが多く含まれていることから、動物性に近い陽性さがあるものといえるでしょう。

 お料理においては、どんなメニューにも比較的用いやすい食材です。 親水性があるので、成形しやすいことから、扱いやすい粉物といえます。 また、小麦粉を使うことが多いお菓子にも、分量の何割かをそば粉にしてみることで違う風味を味わうことができますし、また、少し陽性にすることもできます。 そばがき以外にも、クレープや、パンケーキの生地、お菓子の材料としても是非用いていただきたいですね。

毎日寒い日が続きますので、そば粉を取り入れた料理を食べて若々しさと健康を保っていただきたいと思います。

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2011年11月号 vol.11 高橋 直弓先生

高橋 直美先生

シラルガンシリーズ

高橋直弓先生
リマ・クッキングスクール講師

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シラルガンシリーズの期間限定(11/1〜12/20)特価販売を新宿店にて開催致します。リマ東北沢店・リマ新宿店でお尋ね下さい。
リマ新宿店

11月に入り、これから寒さが本番を迎えますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


  さて、今回私がお薦めする商品は、ドイツ・シリット社のシラルガン製品です。
  マクロビオティック料理をする上で調理器具選びはとても大切ですね。 使用するお鍋によって陰陽も変わり、当然お味も身体に対する影響も大きく変化いたします。
  シラルガンとは天然鉱石を原料とする新素材を厚みのある鋼板に表面コーティングしたもので、熱伝導力や蓄熱力に優れます。 それにより、玄米ごはんも金属性の圧力鍋で炊くより短時間でふっくらとやさしい炊きあがりになります。とても食べやすく炊けますので今まで玄米ごはんが苦手だった方にも召し上がりやすいのではないでしょうか。


  シラルガン圧力鍋は従来の圧力鍋と土鍋の良さを併せ持った製品ですのでこれから玄米食を始める方にお勧めです。
  ミルクポットは注ぎ口がありませんが液だれせず、とても使いやすいですね。 お湯やお茶を沸かすのはもちろん、だしを取ったり、少量の揚げ物や煮物、雑穀炊きにも重宝します。
  シラルガンは厚手ですが熱伝導が良いので沸騰までの時間が短く、また保温力もあるので朝の忙しい時間帯にはとても助かります。
  そしてフライパン。 こちらはスウィーツクラスでクレープを焼くときに大活躍しています。 しっかり熱しておけば少量の油を敷くだけで焦げついたりこびりつくことが全くなく、上手にクレープを焼くことができます。 クラスでも失敗せずに焼けました。 クレープがきれいに焼けるということはホットケーキやお好み焼き、餃子など焦げつきやすいお料理はどれも上手に焼けるということですから、是非いろいろなお料理にチャレンジしていただきたいですね。
  シラルガンは酸やアルカリに強く表面がガラスで料理のニオイが鍋に残りにくいので、お手入れが簡単なのも嬉しいですね。


  これから寒くなる季節、シラルガンで身体の芯から温まるお料理をお楽しみください。


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2011年10月号 vol.10 尾形 妃樺怜先生

尾形 妃樺怜

国内産立科麦みそ

尾形 妃樺怜先生
リマ・クッキングスクール
初級主任講師

国内産大麦・大豆使用 甘みあるマイルドな味わい 風味が良い生味噌
■規格:750g
■価格:756円(税込)

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リマ東北沢店・リマ新宿店
リマネットショップ

こんにちは! お元気でしょうか? 今回、私がお薦めする商品は、「国内産立科麦みそ」です。 お薦めする一番の理由は、私にとってこの麦味噌が味噌の味を教えてくれた商品だからです。


  オーサワジャパンがこの麦味噌を取り扱うようになったキッカケは、新日本婦人の会の方が安全な味噌としてオーサワジャパンに紹介したからと聞いています。初めてこの麦味噌を食べたときの感動は忘れられません。「 美味しい」の一言につきました。

 「この味噌はどうしてこれほど美味しいのだろう」と思い、当時の酢屋茂さんの社長を講師にお迎えした日本CI協会が主催した味噌作り講習会に出席し、お話を聞かせてもらいました。 社長は味噌の原料のこと、味噌の酵母のことなどを丁寧に話してくれました。 そこに美味しさの秘密がありました。 その秘密の鍵は、酢屋茂さんが「味噌のなんたるかを心得ている」ことでした。 味噌は、大豆と塩と麹のたった三つの原料で作られています。 シンプルだからこそ原料の違いや環境の違いが味に反映されるという点を大事にしているよでした。 味噌の旨味は、主に微生物の多少と熟成期間に左右され、微生物が長い期間をかけて原料を変化させることで様々な栄養素や有効成分をつくり出しているようです。この微生物がのびのびと活動できる環境が酢屋茂さんの味噌蔵にあり、その環境を上手に維持し味噌作りをしているため、本当においしい味噌ができるのだと感じました。


  リマ・クッキングスクールでは初級の授業で味噌の陰陽を勉強します。 米味噌、麦味噌、豆味噌の順番でより陽性な
味噌になります。


  日本人の毎日の食事に欠かせない味噌。 毎日食べるものだからこそ、美味しい味噌を食べたいですね。

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2011年9月号 vol.9 田中 愛子先生

田中 愛子 先生

十五穀米

田中 愛子先生
リマ・クッキングスクール
師範科講師

国内産原料100% 農薬不使用
15種類の穀物をブレンド 色合い・食感よく美味しい
■規格:3000g
■価格:1,365円(税込)

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今回、私がお薦めいたします商品は、「オーサワの十五穀米」です。


  私たち人間は進化の過程を経て、穀物動物になりました。 歯の構造をみると、全32本の中で、穀物をすり潰す臼歯が20本、野菜を噛み切る切歯は8本、肉を食いちぎる犬歯は4本です。 この事実は、人間が穀物を中心とした食事を営んできた証拠にほかならないですね。 穀物人である人間にとって、穀物は命綱といえます。 なかでも玄米は最も理想的な中庸の穀物であり、まさに一物全体の象徴です。


  同時に人間は、環境の生き物でもあり、自らが生活を営むその土地と相即不離の関係にあります。 身土不二です。 この環境人である人間が生活を営む際、日本のように四季に恵まれた気候で生活できる幸せは格別のものです。
  日本の風土が生み出した五穀豊穣の文化を体現している商品こそ十五穀米だと思います。「 十五」という数字には意味があり、姓名学上、小脳を表す動物の7と大脳を表す人間の8が合わさった最高の奇数といわれております。 混入されております15の最高の雑穀それぞれには様々な効用があります。
 ところが、個々の効用以上に大切な点は、これらの雑穀を食す際に十分な咀嚼が必要だということです。「 噛む」という動作は非常に大切です。例えば、「喜びを噛み締める」という表現があります。 これは「喜びを十分に感じ取る」という意味です。 つまり「噛む」という動作には道徳的な含意があるのです。


  みなさんに一番お伝えしたいことは、穀物を良く噛んでいただいてほしいということです。 良く噛むことでみなさんの道徳心が高まり、本当の人間らしく生きていけるようになります。 ぜひ、穀物人、環境人になりましょう。

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2011年8月号 vol.8 松本 光司 先生

松本 光司 先生

手づくりしょうゆ

松本 光司先生
リマ・クッキングスクール校長

国内産原料使用 農薬・化学肥料不使用再仕込み風でコクがある
■規格:1L
■価格:1,047円(税込)

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8月になり、暑い日々が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 今回、私がお薦めする商品は、オーサワの「手づくりしょうゆ」です。


  醤油をお薦め商品として紹介させていただく理由は、日本を代表する調味料の一つである醤油が、料理の旨味、風味、さらには隠し味としても、日本料理を超え西洋料理においても大変すばらしい活躍をしていることに対し、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思うからです。
  数あるオーサワジャパンの醤油の中でも、「手づくりしょうゆ」をお薦めする理由は、他の醤油と比べ「伸びがある」ということ。 伸びが良いと色々な料理に合わせやすいからです。
  他の醤油には、煮物に良く合う「茜醤油」、かけ醤油やつけ醤油として使われる「手づくり生しょうゆ」などがありますが、“伸び”という面で「手づくりしょうゆ」をお薦めしたいと思います。
  この点が重要と考えるのは、「より多くの料理を作れた方がより良い」という私の考え方にあります。 通り一辺倒、かつ毎日同じ料理を食べることに何の楽しみがありますか?
様々な素材を活かして作る創作料理ができるようになれば料理の楽しみも増します。マクロビオティックでは食養という考え方がありますが、症状を陰陽で判断し、それを中庸にととのえるための料理を作ります。 人間ですからその人の好き嫌いもあります。 その人のことを想い、「食べてもらいたい」という気持ちがあれば、好き嫌いを手掛かりに、様々な料理を作ることで中庸を目指すことができます。 また、市販されている醤油と比べ、封切り後も酸化の速度が遅く、風味・旨味が損なわれにくいと実感した点もこの醤油を推薦する理由です。


  リマ・クッキングスクールではあらゆる料理に醤油を使います。 ご紹介の通り、醤油は料理で使用される用途に応じて様々な種類のものがあるため、一概に「この醤油がお薦め」だといえないのですが、共通していえることは、「一つとして同じ醤油はない」ということ。 それを踏まえて用途に応じて様々な醤油を使い分ける術を身に付けていくべきだということです。
  それは、より多くの種類の料理を作れるようになるべきだという点にも重なります。 マクロビオティックを実践されるのでしたら、日々研磨し、陰陽に基づくご自身の判断力も醤油選びに活かして頂けたらと切に願っております。

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2011年7月号 vol.7 平田 優 先生

平田優先生

玄米甘酒

平田 優先生
リマ・クッキングスクール師範科
ゲスト講師

国内産有機玄米使用 砂糖不使用
濃縮タイプ
■規格:250g
■価格:336円(税込)

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 今回私がお薦めする商品は「玄米甘酒」です。


  ご存じの通り、白米と比べ玄米にはビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれており、高い栄養価を誇ります。
  玄米を麹で発酵させた玄米甘酒は多糖類(炭水化物の糖質)であり、体内で消化・吸収されるためには単糖類(ブドウ糖)にまで分解される必要があります。 消化・吸収がゆっくりである分、血糖値の急激な上昇(インスリンの大量分泌)を招かずに適量で高い栄養を摂取することができます。食物繊維が豊富であるため、腸内環境を整える際にも役立ちます。


  作り方も簡単で、飲料として手軽に玄米を摂取することが可能です。 ただ単に飲む以外に、料理での活用方法も様々です。 リマ・クッキングスクールでは主にスウィーツで玄米甘酒を使っています。 スウィーツで甘味を表現する方法は様々ですが、穀物の甘味とアガベシロップやメープルシロップなどの甘味とは違います。 その違いは、栄養成分の観点だけでなく、陰陽の観点からも指摘できます。 つまり、玄米甘酒のほうが植物由来の甘味よりも陽性な甘味であるといえます。 時間に追われ、たくさんの情報が交差する陽性な時代に、甘い陰性よりの食べ物を嗜好することで身体が陰性に傾いている中で、玄米甘酒をお薦めする一番の理由はここにあります。


  クッキングスクールでは多くの生徒さんから、「甘いものが止められない」との悲痛(?)な叫び声が聞こえますが、甘味にも陰陽があることが分かれば、甘い物を摂取する際も陰陽に基づき判断すれば良いだけの話だということがわかります。


  マクロビオティックでは陰陽による判断力を高めていくことが大切です。 甘味のなかにも陰陽があることが分かった今、甘みとじょうずに付き合っていく方法を皆さんと一緒に探求していきたいと思います。

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2011年6月号 vol.6 加藤 ゐくこ 先生

加藤 ゐくこ先生

麻の実(ナッツ)

加藤 ゐくこ先生
リマ・クッキングスクール
ゲスト講師

風味豊かなカナダ産麻の実100% ご飯や料理に加えると美味
■規格:200g
■価格:1,300円(税込)

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 今回私がお薦めいたします商品は「麻の実(ナッツ)」です。

  麻の実は薬膳的表現で「麻子仁(マシニン) 」と呼ばれ、老人や虚弱者の便秘、産後の女性の体力回復(補血)などに古くから用いられてきた漢方薬の一つです。八穀の一つでもあり、縄文時代から食用が開始され、農薬が不要なため戦前までは全国各地で栽培されていました。

  麻の実を成分と栄養価の観点から見てみます。 麻の実は、畑の肉ともいわれる大豆とほぼ同量(35%程度)のタンパク質を含んでいますが、大豆よりも消化吸収に優れており、全ての必須アミノ酸がバランスよく含まれています。 また、麻の油には、人が食の形で摂取しなければならない必須脂肪酸が80%以上含まれており、特に、リノール酸(n-6系)と血液を柔らかくするα-リノレン酸(n-3系)のバランスが、厚生労働省が推奨する4対1に近い割合で含まれています。 その他、麻の実には玄米、大豆、蕎麦や他の食品と比較して、鉄、銅、亜鉛などのミネラルが豊富に含まれており、抗酸化作用も特徴として挙げられます。

  麻の実を日々食べることは、健康サポートに重宝します。
  私は、麻の実を毎日の食に取り入れていただけますよう、この数年間、麻の実ミルク、麻の実おからの春巻き、麻の実と豆腐の蒸し物、麻の実サラダ、麻の実のお菓子など沢山の麻の実メニューを開発してまいりました。
  毎日麻の実を食べることで健やかな身体を作ることが可能です。
  手の込んだお料理が出来ない方は、麻の実をとにかく毎日、玄米ご飯にふりかけて食べましょう!

  最後に、優れた成分バランスの麻の実は災害時にもきっと役立ちますので、是非お備えになることをおすすめします。

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2011年5月号 vol.5 森 騰廣 先生

森騰廣先生

有機 紅玉梅干

森 騰廣先生
リマ・クッキングスクール
専任講師

有機JAS認定品 酸味がマイルドで程よいうまみ 天日干し 塩分17.5%鮮やかな赤色
■規格:120kg
■価格:540円(税込)

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 今月はもう少ししますと毎日毎日恵みの雨が続くようになりますが、この雨に感謝し、家の中でしかできないことを十分に楽しみながら日々元気に過ごしていきましょう。

今回、私がおすすめする商品は「有機 紅玉梅干」です。そろそろ八百屋さんに行きますと、たくさんの青梅が並びはじめますよね。 梅というのは、昔から日本人の生活と切り離せない密接な関係を築いてきました。 これから訪れる「梅雨」の時期は、食中毒の危険が懸念されるときですが、それを防いでくれるのが「梅干し」です。
  昔は梅干しを中央に1個入れた日の丸弁当がありましたが、今でもお弁当やおむすびに梅干しは必需品です。 さらに食中毒だけでなく、梅干しはお米のでんぷんを消化する酵素を含み、唾液の分泌を促してくれます。 皆さんも梅干しを見たり、想像するだけで唾液が出てきた経験はありませんか? 梅干しはあれだけ唾液を出してくれて、お米の消化を助けてくれているのです。 梅干しは防腐と消化の二役を果たしているのです。

  マクロビオティック料理では、伝統的な製法で作られた調味料(塩、醤油、味噌)を使って素材の持ち味を引き出す料理法を伝えていますが、その持ち味を最大限に引き出すことこそ「いい塩梅」といいます。 その塩加減1つで料理というのはおいしくもなり、しょっぱくもなります。 塩料理代表の梅干しには約20%の塩が使われていて、「いい塩梅」なのです。 調理は、塩何g、醤油何杯ではなくて「いい塩梅」になるように調味料を加えておいしい料理に仕上げていきます。

  今回、私が「有機 紅玉梅干」をおすすめする理由は、梅の果肉がやわらかく、色もきれいな赤でとても料理に使いやすいからです。 塩ゆでした青葉をこの梅干しで和えるときれいですし、もずく雑炊の中にこの梅干しを入れることにより、ほどよい酸味を楽しむことができます。 先ほどのごぼうや人参の梅煮も、いつもこの梅干しを使っています。

  最後に、梅干しを選ぶ目安として梅がオーガニックや無添加ということはもちろんですが、塩分濃度が17〜18%以上で作られていることを判断基準として下さい。 TVやマスコミでは減塩減塩と声高に騒がれていますが、梅干しの伝統的な作り方はこれだけの塩分濃度が必要です。 今月の中頃からあちこちで梅干し漬けが盛んに行われるようになります。 リマ・クッキングスクールでも6月22日(水)に「手づくり歳時記『梅干し』」と銘打ち、梅干し講座を開催します。 ぜひ、今年は手作りの梅干しにチャレンジしてみてください。 楽しいですよ!

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2011年4月号 vol.4 桜井 三恵子 先生

桜井三恵子先生

海の精・食養豆みそ

桜井 三恵子先生
リマ・クッキングスクール
中級主任講師

国内産原料100%使用 濃厚な旨みがある 陽性な豆味噌
■規格:1kg
■価格:1,354円(税込)

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 今回私がお薦めする商品は、「海の精 食養豆みそ」です。

  皆様がご存知のように、お味噌は大豆と塩と麹を合わせて発酵熟成させ、良質な 血液をつくる日本の伝統的な食品です。また、調理した大豆よりも消化吸収がよく、穀物と食べ合わせることで、人に必要な必須アミノ酸値も高まります。 昔ながらの 日本の朝ご飯、つまり(玄米)ご飯と四季のお野菜を摂取することのできるお味噌汁の組み合わせは栄養と陰陽バランスに優れた食事なのです。
  そのお味噌の中でも食養豆みそは、天然醸造法で2年ほど熟成させた食品です。安全な原料にこだわり、自家摂取した種から育てた大豆、塩は海の精を用い、水は神泉水です。 容器は杉樽で仕込み、蔵の中でゆっくりと四季の変化を受けながら、 深い味わいを醸し出しています。

  マクロビオティックを学ぶ以前のわが家のお味噌は、自家製の麦と米味噌でした。毎年寒い時季に仕込み、1年間の熟成後に合わせ味噌でいただき、まさに手前味噌で悦に入っておりました。 ところが、リマ・クッキングスクールに入学してまもなく受けた料理教室で、驚きと共にその美味しさのとりこになったのが、食養豆みそで作ったてっか味噌でした。 子供の頃から果物と乳製品が大好きだった冷えきった身体は、味噌の中でも一番陽性に作られた食養豆みそと根菜類を必要としていたのです。 胸の中心から徐々に手足の先まで温まっていくのを感じました。 それ以降、毎日のお味噌汁は麦味噌と食養豆みそを季節や家族の体調 をみながら合わせる割合を変えて、さらに美味しくいただくようになりました。
  料理教室では、米、麦、豆味噌の陰陽のバランスをみながら、お味噌汁をはじめ、味噌あえ、味噌おじや、てっか味噌に用いています。

  春の野菜や山菜が旬をむかえています。 寒い冬にしっかりと根をはり、春の陽が少し増してくると、すくっと伸びてきます。大きな陽性を持っていますが、体を浄化する力があります。 陰性な体質の人は陽性な食養豆みそで中庸に調理して、自然の恵みと力をいただきましょう。

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2011年3月号 vol.3 滝田 美智子 先生

滝田美智子先生

オーサワの野菜ブイヨン

滝田 美智子先生
リマ・クッキングスクール師範科
ゲスト講師

国内産野菜の旨味が凝縮 洋風料理がおいしく仕上がる 植物性素材でつくった洋風だしの素
■ 規格:5g×8包
■価格:378円(税込)

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 私が今回おすすめする商品は、「オーサワの野菜ブイヨン」です。

  昨年12月に開催された公開講座「洋風おもてなし」の際にも使用させていただきました。野菜ブイヨンは、野菜の甘さと旨みがいきた洋風だしの素です。師範科の授業では「季節のおもてなし」メニューに取り入れている定番の即席だしの素です。
 本来、素材そのものの旨味と甘味を引き出すためには、時間をかけてじっくり調理する方法が一番です。ところが、共働きの家庭が増えたために料理をする時間がなく、また、夫婦や子供が別々に食事を済ませるために家族が一緒に食卓を囲む機会が少なくなっている現実があります。そうした境遇にある家族が食卓を囲める機会を増やせるサポート役となるのが野菜ブイヨンだと思い、推薦いたしました。

  ところで、皆さんの中には「即席」と聞くと、あまり良いイメージを持たれない方もいるかと思います。スローフードという言葉から連想される自然食への関心の高まりの背景の一つに、化学調味料漬けのファストフードに対する嫌悪感があるかと思います。ところが、自然食への高い関心の一方、それを実生活に取り入れるのに苦労されている方も多く、その最たる理由の一つが「調理に時間がかかる」ということです。その苦労が軽減されると共に、自然食を容易に生活へ取り入れるサポート役となるのも野菜ブイヨンなのです。砂糖・動物性原料・化学調味料・遺伝子組換え原料を一切使っておりませんので、お子様がいる家庭でも安心して使うことができます。また、ピラフ、シチュー、ポトフ、カレー、ソースなど活用範囲が広いため、料理のバリエーションが増え、ご家庭の食卓が明るくなるでしょう。

  お料理の美味しさは味だけでなく、その見栄えも関係していると私は思います。家族や友人が美味しい料理を楽しくいただくことができれば、それは身体の栄養だけでなく心の栄養にもなるはずです。
  食卓という場での心の交流を通じ、幸せな家庭が今後も増え続けることを願っております。

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2011年2月号 vol.2 カノン小林 先生

カノン小林 先生

オーサワ 寒ふのり (三陸産)

カノン小林 先生
リマ・クッキングスクール
師範科主任講師

一月初摘みの貴重な三陸産寒ふのり天日乾燥 豊かな磯の香りとシコシコとした食感が美味
■ 容量:15g
■価格:483円(税込)

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 皆さん、こんにちは。 2月になりましたが、まだまだ寒い日が続いています。体調管理には十分注意したいですね。

 さて、今回私がお薦めする商品は、「オーサワ 寒ふのり(三陸産)」です。

  ふのりは一般的に1月から3月にかけて寒い時期に採取されます。 日本全国で採取可能ですが、寒い時期のものほど風味が良いと言われており、東北・北陸地方での採取が盛んです。今回ご紹介するふのりも三陸(宮城・岩手・青森)産のもので、シコシコとした食感の美味を楽しめます。また、天日干し乾燥加工であるため、海の塩分を太陽という自然の熱で閉じ込めたミネラル分豊富なふのりです。海藻は血液循環を改善・促進し、陰性な交感神経と陽性の副交感神経からなる自律神経系の健全な働きを促します。

  元来、ふのりは古くには食用としてではなく接着剤としての用途が重宝されていました。 ただし、粘着力に欠けるため、主な用途は織物の仕上げ用の糊でした。 布糊(ふのり)という名称の所以です。
  近年はふのりを使用したダイエット食品など、健康食品として人気を集めています。

  食養の観点からふのりを考えてみますと、体内の老廃物は時間の経過に伴い固まり(陽性化)、身体の各部位に蓄積されていきます。 それが結晶となり、結石となり、次第にしこりとしてガンなどの病状に表れてきます。 ふのりにはこの固まった老廃物を溶かす働きがあります。 ただし、即効性があるわけではなく、体内で代謝されるミネラル量にも限りがあるため、毎日欠かさず少しづつ摂る必要があります。 それでも、使い方はいたって簡便。時間をかけずにすぐ使えます。 味噌汁やお吸い物の具に最適ですし、サラダやご飯に散らしても美味しくいただけます。 リマ・クッキングスクールでもお吸い物の具には定番のふのり。

  皆さんも是非この機会にふのり美人を目指しませんか!?

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2011年1月号 vol.1 川内 翔保子 先生

川内 翔保子 先生

海の精・あらしお(赤ラベル)
海の晶・ほししお(青ラベル)

川内 翔保子 先生
リマ・クッキングスクール
上級コース 主任講師

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 明けましておめでとうございます。皆様にとって、今年も良いお年になりますよう願っております!
  今回、私のお薦めする商品は、ミネラルバランスがとても良い「海の精・あらしお(赤ラベル)」「海の晶・ほししお(青ラベル)」です。お塩は命の源であり、命を司っている調味料(=調身料)なのです。玄米を炊くときにも、味噌や醤油、お漬物を作る際にも必ずお塩は使いますね。
  お塩を大切な命の源だと考えるようになりましたキッカケは、子供のころの思い出にあります。あるとき、私の家で飼っていた金魚がいつもと違う泳ぎ方をしているのに気がつきました。苦しそうに身体を斜めに傾けて泳いでいたのです。
そのとき、母親が「お塩を一つまみ入れてあげなさい」、と教えてくれたので早速やってみました。するとどうでしょう。しばらくすると、金魚はいつも通りに身体をまっすぐにして泳ぎだしたのです! この金魚の姿を見て以来、お塩の持つ素晴らしい命の力を信じるようになりました。
  海の精のお塩を知るキッカケとなりましたのは、桜沢如一先生の直弟子である佐々井譲先生との出会いでした。先生は海の精の母体である日本食用塩研究会のことを教えて下さり、勧めていただいたお塩が本当においしく、それ以来このお塩を使い続けています。
  長い間愛用してきたお塩がどのように作られているのかということに関心を抱いていたところ、昨年の8月、大島にある海の精の製塩場を訪れる機会をいただきました。 訪問しました大島から眺める真っ青な海は風光明媚。工場内も清潔で、手間ひまかけて手作業で作業されている方たちの姿を拝見し、本当に感動しました!
  リマ・クッキングスクールの授業で生徒さんによくお話しすることは、「塩の魔法」についてです。甘みを引き出し、コクを深めるお塩の効用はまるで魔法のようです。また、お塩を使い分けることの大切さもお話ししています。
  今回お薦めする「あらしお(赤ラベル)」の粒子は細かく均一で、わずかにしっとりしています。ですから、お料理では煮物、炒め物、漬物など幅広く使えます。他方、「ほししお(青ラベル)」は粒子が大きい結晶のため、時間をかけて料理に馴染ませるよう調理する必要があります。私がお吸い物やスープを作る際には絶対に欠かせないおいしいお塩です。

「素材の味をギュッと引き締めたり、フワッとふくらませたり。甘みや旨みを最大限に引き出すのも、塩ならではのマジックです。『塩=味つけ』だけでなく、塩使いのあらゆるテクニックを覚えましょう。」

川内翔保子[2004]『あったかい食と暮らし方レシピ』
(サンマーク出版 46頁)